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歯周病について述べさせていただきます。
歯周病は単に口の中の健康に関わるだけでなく、全身の健康に深く関わってきている事が
最近の研究で明らかになってきています。

「大した事はない」という認識は、はっきりと誤りだと言えるでしょう。
また、歯周病は歯を失う原因の41.7％を占め、32.3％の虫歯を大きく上回り、最大の原因
となっています。
歯周病の実態は、歯周病菌による感染症で、歯周病菌の温床となってしまう歯垢をしっかり
落とせば、かなりの程度、症状を軽減する事が期待できます。

自分の歯で美味しく食べ物を頂き、全身の健康にも良い影響をもたらし、結果として健康に
長寿を全うするような好循環を作り出す第一歩は、「歯周病は大した事はない」という
意識を転換することなのでしょう。
（日本歯科医師会広報より）

宇都宮市オリオン通りの歯科医
ゆざわや歯科クリニック
院長　鈴木