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「歯ぎしり」・「噛みしめ」の対処法。
先日述べさせていただきました、「歯ぎしり」・「噛みしめ」の自分で治す治療法は、
まず、日中の気づきから始めます。
①仕事に夢中になっている時、ふと気がつくとしっかり噛みしめていたり、舌を吸いつけていたりしていることがあると思います。そんなとき肩を上下させ、首から上の方の力を思い切り抜いて、頬の力も抜き、歯を噛み合わせないようにしてからそのまま仕事に向かってください。
②できたら、始めのうちは口元も半開きにするといいのですが、人前では・・というようでしたら唇は合わせてもよいでしょう。
③噛みしめていることは意外と気づきにくいものです。気づく方法として、普段よく使う道具にマジックインキやカラーテープなどで印をつけて、それを見たら思い出すようにすると良いです。主婦でしたら、水道の蛇口や包丁の柄などに。事務仕事の多い方はペンやキーボードに。また、車によく乗る方はハンドルというように。
以上、日中のことについて述べさせていただきましたが、機会を見て、夜眠っているときのお話もさせていただきます。
宇都宮市オリオン通りの歯科医
ゆざわや歯科クリニック 院長 鈴木