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知覚過敏について

12月に入ってずいぶん寒くなってきました。
当然ですが、寒くなると風が冷たくなり水道の水も冷たいものです。
そのような季節になると歯がしみて痛むという患者さんが増えてきます。

よく診察させていただきますと、そのしみて痛む歯は虫歯でなくて
知覚過敏であったという場合が多いです。
虫歯になっていなくても、歯の神経が過敏になり、
いつもより冷たいものに歯がしみるといった症状です。
特に、水道水が冷たくなってくると歯を磨く時にとても歯がしみて痛い
ので、虫歯になってしまったのではと思って御来院する方が今の時期
多い気がします。

知覚過敏の場合は、ほとんどが軽度~中度が多いので、その場合の
治療としては、レーザーや、薬を塗るだけなので、無痛的にできます。
重症の場合は葉を削ったり、時としては歯の神経を取るような事もあるので
早いうちに治療なされるのが良いと思います。

宇都宮市オリオン通りの歯科医
ゆざわや歯科クリニック
院長 鈴木