ブログ
スタッフブログ
ドライマウスについて。
宇都宮市オリオン通りの歯医者
ゆざわや歯科クリニックです。
ドライマウスという言葉を聞いたことはありますか?
ドライマウスは、唾液の量が減って、
口の中が乾燥した状態のことです。
1日当たり決まっていますが、
この唾液が何かの原因で減ると口の中が乾燥し、
舌がうまく回らずしゃべりにくくなったり、
パンなどの乾いた食べ物が、
食べにくくなったりします。
また、虫歯や歯周病、口内炎、
味覚障害などが引き起こされることもあります。
①口の中のウイルスや
細菌の増殖を抑える抗菌作用。
②口の中の細菌や食べかすを
洗い流して口臭を予防する自浄作用。
③食べものを食べて酸性になった口の中を
中和して虫歯を防ぐ作用。
④酸によって歯から溶け出したカルシウムを歯に戻して
舌に成分を届けることで味を感じやすくする
などの働きがあります。
唾液が減るとこれらの働きが妨げられるため、
虫歯や歯周病になりやすくなるので、
お口の乾きが気になりだしたらご相談ください。