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定期的な歯科健診はとても大切です
宇都宮市オリオン通りの歯医者ゆざわや歯科クリニックです。
日本歯科医師会がこのほど15歳~79歳の男女一万人に実施した「歯科医療に関する一般生活者意識調査」で、歯科医院での健診・治療について76.6%が「もっと早くからしておけばよかったと思う」と感じていることが分かりました。年代別で見ると、20代ですでに約7割、30代以上では8割が悔やんでいるようです。また、「歯や口の中は健康か」との質問に「そう思う」「ややそう思う」と回答したのは43.9%にとどまりました。
「この1~2年に歯や口の問題(痛くなる、はれる、詰め物がとれる、物が挟まるなど)で日常生活に支障をきたしたことがありますか」との質問に関しては半数の51.4%が「支障をきたした経験がある」と答えたようで、年代の上昇とともに歯や口のトラブルは増え、40代以降は半数を超えて、60代が58.4%と最も高かったようです。歯の健診や治療をもっと早くからしておけばよかったと後悔している人が最も多い60代で、日常生活に支障をきたす歯の問題を抱えている人が多い結果となりました。
調査した人の8割弱が早くから健診しておけばと思っているようで、歯科健診の大切さを改めて考えてみましょう。