歯周病予防のための定期健診について
スタッフブログ
宇都宮市オリオン通りの歯医者ゆざわや歯科クリニックです。
歯につく歯石には、ほんの1mg中に数億もの細菌が付着しているといわれています。
その細菌の中に、むし歯の原因菌や歯周病の原因菌がいるといわれています。
その中で歯周病を引き起こすのは、歯周ポケットの中にひそむ空気を嫌う菌で、歯ぐきに悪影響を与え、少しずつ歯を支える組織を破壊していきます。
歯周病は、生活習慣病といわれる糖尿病や高血圧症などと同じで、初期ではあまり自覚症状がありません。
知らず知らずのうちに症状が進んでいくというものです。
忙しさのために健診の機会を逃していることなどから、気付いたときには進行している歯周病というケースも多々あります。
歯周病は歯を失う大きな原因のひとつで、日々のセルフケアと定期的な歯科健診で予防することが可能です。
定期健診を忘れずに受けましょう。
