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ホワイトニングの禁忌症について
宇都宮市オリオン通りの歯医者ゆざわや歯科クリニックです。
ホワイトニングに関する本などに目を通していますと、ホワイトニングの禁忌症として、
①無カタラーゼ症
②妊娠期・授乳期の女性
③小児
④大きなう蝕歯
⑤広範囲の修復歯
⑥テトラサイクリン変色歯(ファイマンの分類F3、F4)
⑦形成不全など実質欠損のあるもの
などがあげられています。
これらは全てホワイトニングができないかというと、そうでもなさそうです。
現場ではうまくやっています。
ただし、無カタラーゼ症や妊婦・小児などに関してはホワイトニングを行えませんが、その他については工夫・応用をきたせばホワイトニングは可能です。
お口の中の状態は人それぞれですので、全て可能・全て不可能というように線を引くことは難しいものです。
もう少し説明しますと、白くなりやすい歯は白くなりますが、白くなりにくいといった歯が禁忌症となるのでしょうか。
どうなるかは、最終的には見てみないとわからないといったところです。