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オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違いとは?

「オフィスホワイトニングとホームホワイトニング、どっちを選べばいいの?」
「早く白くしたいけど、色戻りしにくいのはどっち?」
このような疑問はありませんか?
ホワイトニングには大きくわけて、歯科医院で歯科医師や歯科衛生士に施術してもらう「オフィスホワイトニング」と、専用のマウスピースを使って自宅で行う「ホームホワイトニング」の2種類があります。
短期間で早く白さを実感したいのか、じっくりと白さを定着させて長持ちさせたいのか、ライフスタイルや目的に応じて適した方法は異なります。
そこで本記事では、2つのホワイトニングの違いや、効果を高めるポイントを解説します。
オフィスホワイトニングってなに?

オフィスホワイトニングとは、歯科医院で歯科医師や歯科衛生士が行う、歯の色を明るくするためのホワイトニング方法です。「オフィス」とはオフィスビルのことではなく、デンタルオフィス(歯科医院)を意味しています。
オフィスホワイトニングでは、歯の表面をクリーニングして汚れを落としたあと、専用のホワイトニング薬剤を歯の表面に塗布します。
そこにLEDやハロゲンライトなどを照射し、歯の黄ばみの原因となる色素を分解していきます。1回の来院で2〜3セット繰り返すのが一般的です。施術時間は1回あたり60〜90分程度が目安になります。
ホームホワイトニングってなに?
ホームホワイトニングは、歯科医院で自分専用のマウスピースを作製してもらい、自宅で薬剤を入れて装着し、自分のペースで歯を白くしていく方法です。
装着時間は薬剤の種類によって異なりますが、1日あたり1〜2時間程度のものから、就寝中に装着するタイプまでさまざまです。これを毎日続け、通常は2〜4週間かけて少しずつ歯を白くしていきます。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違いとは?
オフィスホワイトニングは、短期間で変化を実感しやすいのがメリットです。濃度の高い薬剤を使うため、1回の施術でも「歯が明るくなった」と感じられる方が多くいます。
また、施術はすべて歯科医師や歯科衛生士が行うため、自分で手間をかける必要がありません。
薬剤の塗りムラが生じにくく、均一に仕上がりやすいのもプロに任せるメリットです。ただ、ホームホワイトニングと比べると色戻りしやすいのがデメリット。高濃度の薬剤で短時間に白くするため、歯の表面が一時的に脱水した状態になり、時間の経過とともに元の色に近づきやすくなります。
また、薬剤の濃度が高いため、施術中や施術後に知覚過敏を感じる方もいます。これらを踏まえてオフィスホワイトニングは、結婚式や面接など大切なイベントが近づいている方、自分で毎日続ける作業が苦手な方、プロにすべてお任せしたい方に向いていると言えるでしょう。
一方ホームホワイトニングは、自分の好きな時間に自宅で取り組める手軽さが魅力です。通院の回数は少なくて済み、仕事や育児で忙しい方でも無理なく続けられます。
また、低濃度の薬剤でじっくり時間をかけて白くしていくため、色戻りがしにくく、白さが長持ちしやすい傾向があります。歯の内側からしっかりと色素を分解するため、自然な透明感のある仕上がりを目指せるのも嬉しいポイントです。
ただ、効果を実感するまでに時間がかかることがデメリット。毎日コツコツ続けて2〜4週間ほどで変化が見えてくるため、「今すぐ白くしたい」という方にはやや不向きかもしれません。
これらを踏まえてホームホワイトニングは、忙しくて頻繁に通院できない方や、白さをできるだけ長くキープしたい方に向いています。
ホワイトニング効果を高める方法とは
ここでは、ホワイトニング効果をできるだけ長く維持する方法を紹介します。
着色しやすい飲食物を控える

ホワイトニング直後は、歯の表面を保護している被膜が一時的に剥がれた状態になっており、色素が沈着しやすいです。施術後24〜48時間はコーヒー、紅茶、赤ワイン、カレー、ソースなどの色の濃い飲食物はできるだけ避けましょう。
食後の口腔ケアを徹底する
色の濃いものを口にした場合でも、早めに口をゆすいだり歯を磨いたりすることで、着色のリスクを軽減できます。また、ホワイトニング効果を維持するために作られた専用の歯磨き粉を使うのもおすすめです。
定期的なメインテナンスを受ける
ホワイトニングの効果は永久に続くものではありません。日常の飲食や加齢によって、少しずつ色は戻っていきます。白さを長く保つためには、3〜6か月に一度のペースで歯科医院でのクリーニングやタッチアップを受けることをおすすめします。
まとめ
ホワイトニングには、歯科医院で高濃度の薬剤を使い短期間で歯を白くする「オフィスホワイトニング」と、自宅で低濃度の薬剤を使いじっくりと白さを定着させる「ホームホワイトニング」の2種類があります。
結婚式などのイベントに向けてすぐに結果を出したい方や、面倒な作業をプロに任せたい方にはオフィスホワイトニングが向いています。忙しくて通院の時間が取れない方や、透明感のある白さを長くキープしたい方にはホームホワイトニングがおすすめです。
どちらの方法を選んだとしても、ホワイトニング効果は永遠には続きません。着色しやすい飲食物を控えたり、食後のケアを徹底したり、定期的に歯科医院でクリーニングを受けたりすることが白さを長持ちさせるポイントとなります。
ホワイトニングは自分のライフスタイルや目的に合った方法を、歯科医師と相談しながら決めていくことが大切です。
監修者情報

ゆざわや歯科クリニック 院長
鈴木 克昌YOSHIMASA SUZUKI
略歴
1988年東北歯科大学(現・奥羽大学歯学部)卒業。獨協医科大学歯科口腔外科学教室に入局後、助手や佐野厚生総合病院歯科口腔外科医長、本島総合病院歯科口腔外科への出向などを経て、1993年にゆざわや歯科クリニックを開設。大学病院および総合病院で培った口腔外科の経験を活かし、地域に根差した歯科医療を提供しています。
専門分野
一般歯科/口腔外科/審美歯科/ホワイトニング/レーザー治療/予防歯科
所属学会・グループ
日本歯科医師会/日本歯科審美学会/トータルエステティックリサーチセンター/アメリカレーザー歯科学会 会員・認定医/日本アンチエイジング歯科学会 認定医・ホワイトニング講師
診療方針
患者様一人ひとりのお話を丁寧に伺い、お口の状態をしっかりと把握したうえで、できる限り痛みの少ない治療と質の高い診療を心がけています。不安や疑問を解消し、安心して治療を受けていただけるよう、わかりやすい説明と誠実な対応を大切にしています。
患者様へのメッセージ
歯科医院は「できれば通いたくない」と感じる方も多い場所ですが、その不安を少しでも和らげられるよう、患者様に寄り添った診療を大切にしています。お口のお悩みは小さなことでも構いません。メールやお電話、ご来院でのご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。これからも地域の皆様に信頼され、安心して通っていただける歯科医院を目指してまいります。