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「歯ぎしり」、「噛みしめ」について。
「歯ぎしり」「噛みしめ」は決して特異なことではありません。誰でもしている一種のくせと考えて良いと思います。
ですから、特に問題を起こさない限り放置していても構わないのですが、時には次のような問題を起こします。
①歯への障害として、歯の磨耗、歯の破折、歯がしみる、噛むと痛い等
②歯周組織への障害として、歯肉炎や歯周病
③顎関節への障害として、顎関節痛や開口障害
④全身への障害として、顔面痛、頭痛、肩こり
⑤その他の障害として、舌痛症、むちうち症状、倦怠感
これらの症状すべてが、「歯ぎしり」「噛みしめ」からくるわけではありませんが、無用な悪いくせはなくしておく方がよいと思います。このくせは、眠っている時とか何か夢中になっている時とかに起こるので、気づきにくいし治すのも同じ理由で治りにくいものです。治すためにマウスピースを入れる方法もありますが、道具に頼ると何時までもそれを入れていなければならないし、やめればまた戻ってしまいます。
あなたが本気になって治す気になれば、意外と簡単に治っていくものです。
次回以降はその方法をお教えします。
監修者情報

ゆざわや歯科クリニック 院長
鈴木 克昌YOSHIMASA SUZUKI
略歴
1988年東北歯科大学(現・奥羽大学歯学部)卒業。獨協医科大学歯科口腔外科学教室に入局後、助手や佐野厚生総合病院歯科口腔外科医長、本島総合病院歯科口腔外科への出向などを経て、1993年にゆざわや歯科クリニックを開設。大学病院および総合病院で培った口腔外科の経験を活かし、地域に根差した歯科医療を提供しています。
専門分野
一般歯科/口腔外科/審美歯科/ホワイトニング/レーザー治療/予防歯科
所属学会・グループ
日本歯科医師会/日本歯科審美学会/トータルエステティックリサーチセンター/アメリカレーザー歯科学会 会員・認定医/日本アンチエイジング歯科学会 認定医・ホワイトニング講師
診療方針
患者様一人ひとりのお話を丁寧に伺い、お口の状態をしっかりと把握したうえで、できる限り痛みの少ない治療と質の高い診療を心がけています。不安や疑問を解消し、安心して治療を受けていただけるよう、わかりやすい説明と誠実な対応を大切にしています。
患者様へのメッセージ
歯科医院は「できれば通いたくない」と感じる方も多い場所ですが、その不安を少しでも和らげられるよう、患者様に寄り添った診療を大切にしています。お口のお悩みは小さなことでも構いません。メールやお電話、ご来院でのご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。これからも地域の皆様に信頼され、安心して通っていただける歯科医院を目指してまいります。