ブログ

親知らずというと、すぐ歯を抜かなければならない。
こんなイメージがあるかもしれません。
しかし、親知らずの状態によっては歯を抜かないで治療することも可能です。
（あくまでも見てみないとはっきりとしたことは言えません。逆にすぐ抜いたほうが
良い場合もあるので・・・）
歯を抜かないで治療するのは一般的な歯の治療といっしょで、定期検診、
メンテナンス（これが大切です）と歯のクリーニング、スケーリング（これも大切です）
を続けていくと歯を抜くといった大げさな治療に進まないこともあります。

親知らずが痛む時はすぐ抜かなければならないと考えてしまって、歯医者が遠のいて
しまうことがありますが、すぐに抜くといった事はいたしませんので、安心して下さい。
ちなみに参考として、私の場合は4本親知らずがありましたが、2本は学生時代に先輩の
歯を抜く練習台になり抜きました。
後2本親知らずがありますが、抜かずに様子を見ています。
この2本の親知らずは今後もこのままにしていこうと思っています。

宇都宮市オリオン通りの歯科医
ゆざわや歯科クリニック
院長　鈴木