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顎関節の症状について

宇都宮市オリオン通りの歯医者ゆざわや歯科クリニックです。

顎関節の症状は中学校の頃より多くなり、発現率は低いですが、痛みが出ると開口障害で食事が取りづらくなります。

時間とともに治ることが多いのですが、痛みが続く場合は相談するようにしましょう。

何も症状がなく、お口を開けて指が横に3本以上入るくらい(3横指といいます)開けられれば問題ありません。

お口を開けたときに顎が曲がって開く(偏位といいます)、顎の音がこききする、またお口が開けにくいといったときは注意して様子をみるか歯科医院に相談に行ってください。

ただし、お口の開き具合が2横指以下であったり、お口を開け閉めするとき痛みがあったり、顎の関節や顎の周りの筋肉を押したりして痛むときは、歯科医師による治療が必要になるかもしれません。

その場合は歯科医院での早めの診察をおすすめします。